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1.)両道会空手とは?
両道会空手は文武両道を目標に掲げる教育団体です。
両道会空手では空手という武道を1つのツールとし、「礼儀を学ぶ」・「心身を鍛える」場として
武道教育「両道会空手」として空手の楽しみ・奥深さを伝えます。
2.)両道会マークの意味?
両道会の象徴といえば「天秤」です。
ここでの「天秤」は「一方に偏らない、バランスの取れた」状況を意図して
います。
両道会の教育目標の一つとして「2つ以上の物事に取り組み、物事を学習
・習得し、相互に活かしあうこと」を掲げています。
何事も一つの事を極めようとすることは大切な事ですが、何か一つに偏りすぎては、視野が狭まる
ことや、経験・修得したことを違う物事に活かしにくくなることがあります。
他で学んだことが思いもよらぬところで関連したり、役立ったりするものです。
先ほど、両道会空手の目標として「文武両道」を掲げてましたが、必ずしも「文芸・武道」である
必要はありません。例えば、ダンスと空手、水泳と空手などの「スポーツ・武道」でも構いません。
また、両方で好結果を出すことが目標なのではなく、あくまで「両方の道を学び、経験すること」
が大切だと考えています。もちろん、結果として両方の道で良い結果を出せれば、なお素晴らしい事
であります。
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